Deadline Pulse on CentOS 6.2

脱Backburner宣言をして1週間、Deadline試用ライセンスをなめ回しております。

そんな中ちょっとした壁になったのがPulseのインストールです。
DeadlineはWindows共有ディレクトリ(レポジトリ)を中心に各スレーブが自律して動くシステムで、BackburnerでいうManagerのような集中管理ソフト無しに運用出来るのが売りですが、多数のスレーブがあったりレポジトリの性能がよろしくない場合はPulseを導入して交通整理をします。またWebモニタ用のサーバとしても機能します。

PulseのインストールはWindows ServerかLinuxが推奨されています、普通のWindowsでは接続制限があるからなのですが、前回お金で解決するとはいったもののWindows Serverは高いので、Linuxにインストールすることにしました。その導入手順メモです。

ちなみに代理店さんに質問して答えがもらえたかは分からないです。「Windows Server置けば?」で終わるのがオチだと思ったので…。あと製品版に今のところ日本語マニュアルはつかないらしいです。
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CentOS Wacomタブレットを有効にする

沈黙を破ってひさしぶりに更新したと思えば、面白くない記事です。スミマセン。

「CentOSでWacomタブレットを有効にする」の巻です、なぜそんなことやるかって言うと質問されたから、、、です。


CentOS 5.4の場合です。カーネルの再構築とかドライバのコンパイルとか面倒だろなと思って始めましたが全く必要無し。使用したのはIntuos3 PTZ-631W。

ちなみにCentOSのインストール時に

  • Linuxwacom-0.7.8.3-6.el5.i386
  • wdaemon-0.14-4.i386

が入っていました。

HOWTO: Red Hat Enterprise Linux 5 + Wacomが参考になります。ってゆーかほぼそのまま。
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