クローンx2

ずーっと前から気になってた外向けサーバのバックアップ。

レンダリングマシンを引退させて使っているため、全く同じ構成のPCがあと2台残ってます。なので今回は今動いているサーバのハードディスクの完全コピーを取って控えさせておこうという企て。


ハードディスクを2台接続して、適当なLinuxのLiveCDで起動したら、

$ sudo dd if=/dev/sda of=/dev/sdb conv=noerror,sync

です。sdaとかsdbは環境によって異なります。コピーには結構時間かかります。

コピー元とコピー先を取り違えるとゴールデンウィークが無くなります。実行するときは「dd」コマンドのマニュアルをしっかり読んでから。

ひとつは控え、ひとつはアップグレード実験用かな。

連休中の恒例、用務員さんのお仕事終わり!


Jailbreak?

iPod touchを充電しようと手元にあったNetbookにつないだら通常みれらない中身が見えた?!

動いてるOSはWindowsじゃなくて、Ubuntu 10.04の最終候補版です。「脱獄する前に、鍵開いてた」状態?

ダウンロードした画像は「DCIM/」以下で見ることが出来ます、iPhoneで撮影したものもそこに保存されるんでしょう。が、iPhotoやApartureのライブラリから同期した写真や、アプリケーション(.ipa)、OS等は見当たりませんでした。全てにアクセス出来るわけでは無いようです。なので脱獄しきれていません。


「iTunes_Control/Music/」以下に同期した曲のファイルが含まれているのですが、ファイル名は可読できない状態で入ってます。
けど、RythmboxってiTunesみたいなヤツで開いてみるとちゃんと曲名見れるし、アートワークも表示されます。適切なデコーダをインストールすればDRMの無い曲なら再生も出来ちゃいます。


場所を表示すると見慣れぬ「afc:」と言うURIで参照しています。


通常、メディアがマウントされる「/mnt/」や「/media/」には無く「~/.gvfs/」以下にマウントされていました。FUSEを使っているようです。

「afc」って言うのはiPod側で動いてるサービスなんでしょうか?まさかプロトコルが公開されてるハズないですよね。調べてみると10.04ベータ版の頃から話題になってた様子→ubuntu 10.04 iphone[Google]

看守は今、WWDCに向けて忙しいだろうけど、怒らせたら怖いぞぉ。


CentOS Wacomタブレットを有効にする

沈黙を破ってひさしぶりに更新したと思えば、面白くない記事です。スミマセン。

「CentOSでWacomタブレットを有効にする」の巻です、なぜそんなことやるかって言うと質問されたから、、、です。


CentOS 5.4の場合です。カーネルの再構築とかドライバのコンパイルとか面倒だろなと思って始めましたが全く必要無し。使用したのはIntuos3 PTZ-631W。

ちなみにCentOSのインストール時に

  • Linuxwacom-0.7.8.3-6.el5.i386
  • wdaemon-0.14-4.i386

が入っていました。

HOWTO: Red Hat Enterprise Linux 5 + Wacomが参考になります。ってゆーかほぼそのまま。
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Big Buck Bunny届いた

朝から猟奇的なニュースを読んで気分が悪いです。

そんな気分を打ち消してくれるかな?、のBig Buck BunnyのDVD届きました。fromオランダです。

p1010249.jpg

内容的には前回のElephants Dreamより分かりやすく楽しめましたが、見た目のかわいさのわりには暴力的な印象を受けるかな。Peachのブログでもそのような批評を受けたことについてかかれています。

The use of violence in open source productions[peach.blender.org]

そんなものすごく暴力的なものじゃないんですけどね。リアルに描きすぎなのかな、それともコミカルな動きorカットを増やしてバランスよく演出できればそんな印象うけなかったかも。

『「ルーニーチューンズ」や「トムとジェリー」にみられるようなアニメでの暴力と現実の暴力を区別出来ない人がいるという事が心配』ともかかれています。ハンマーで潰される、ローラーで引かれるなんて描写はアニメでもよくみますもんね、それが僕には暴力的にうつらないのはなぜなんでしょうね。「うつらなかった」と過去形で書いた方が正解かな。年食ったヤツらが批評するからだけかも、子供がみたら素直に楽しんでくれると思うんですよね。

さて、DVDは本編以外にもデータがてんこ盛りです。DVDプレーヤで再生できるんですけど、データとしてHDムービーも入ってます。もちろんBlenderの全シーンデータも入ってます。シーンデータはBlender 2.46で開かなきゃいけません。

さっそくシーンファイルを開きレンダリングをしてみたのですが、レンダリングされる気配なし、ちゅーかBlenderが落ちてしまいます。何シーンか試してみたのですがレンダリングできず。そしてDVDに入ってる説明には以下の事が、、、

System Requirements

The minimum requirements for rendering are a 64bit capable operating system and 4 gig of ram. Other systems can still open the files for inspecting, animating and rendering at lower detail.

フルHDでレンダリングしてみたいなら、64bitのOSとBlenderそして、4GB以上のメモリ必須です。開いてデータを見るだけなら32bitでも大丈夫です。解像度さげるのもあり?

で、なんとか32bitのBlenderでフルHDでレンダリングできたのが下のショット。

09_tree_trunk_10-ss2.jpg

1フレーム12分ってところかな。Xeon 3GHz x4でね。

いくらソフトがフリーでもすごいコストかかってますよね。他の商用3Dソフトがタダに思えるくらい、、、
「タダだから」ってのが第一の理由でオープンソースなソフトを使うのは止めたほうがいいですねぇ。


DekiWikiを別ポートで起動する

えー、サボってます。

なにが原因ってわけでもなく、な〜んにもやる気がおこりませ〜ん。こんな時でも本職のCGの仕事はやらないとダメなわけで、凹んだ状態が続くときはそれに集中してないとダサダサなものができちゃいます。お遊びでなにか別のデザインなんてやってる場合じゃないっす。と言うわけでしばらくおもしろくないメモが続くかも。

さて、言い訳をかいたところで今日の表題に関してのつまらんメモ、
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