ガンダムは野菜

先日リモート帰省した時、両親が別れ際に「畑で採れた野菜を送るわ」と言ってましたが、届いた段ボール箱の野菜の奥底にはプラモデルの箱が…。

緩衝材かなと思ったら中身入ってるし。雨の日に子供と何するか考えあぐねていたトコロにありがたかったんですけど、「説明書と向きを合わせろ」だの、「挿す順番どうなってる?」だの、子供の機嫌を取りながらあーだこーだで1時間ちょっとかかって出来上がりです。

「組立体験会Ver.」と箱に書かれてますけど非売品かな?


修理

連休中何かモノ足りないと思ったら、修理のイベント。

実家に帰る度にネット接続が調子悪いだのPCがどーののサポートとかありますが、ここ一年程帰省していないのでそんな行事はすっかりご無沙汰。

とは言え今日はリモート帰省でして、親父から「わしの『スカイピー』のパスワード教えろ」と言われた件についてはサポートしましたけどね。

あ、「スカイプ」のことです。『お空の小便』ではないんだよ、おじいちゃん「e」がひとつ多いわ。

んで今日は子供のToy-Con03: Drive Kitのゴムの交換、純正の交換パーツが届いたので。

緑のゴム使ってましたけど純正じゃないな?、一度間に合わせのゴムで修理したのか全然覚えて無い。ゴムの交換くらい子供にやらせたいんですけど、作り方の説明を最初から見ないと分からないのはちょっと不満。


終わらず。

Windows10のアップデートが終わらない~。システムドライブはHDDみたい。遅い!

他、レンダリングPCのアップデートとかファイルサーバとか2時間くらいで終わって帰れるはずが残りコイツだけ。しかもライセンスサーバ…。ライセンスが必要なアプリの起動確認とかもろもろ残っとるがな。

今からSSDにクローンとって換装してたらそれこそ明日になるのでこのままです。この放置がまたいずれ自分に返ってくるのは承知の上。

アップデート中、ヒマでしようがなく書く記事でした。クリスマスやでー。


Reality Converter

関西2府1県もようやく緊急事態宣言解除ですね。ワクチンや治療薬が出来るまで、まだまだ今まで通りの生活は戻りませんが。調子こく奴出てくるんやろな~。

さて、AR Quick Lookの検証、っていうか変換手順のお勉強をおくればせながら(遅っ)。

Reality ConverterをインストールするにはmacOS Catalinaが必要って事(もちろんDeveloperアカウントも)でOSのアップグレード、ダウンロードも含めて3時間ほどかかりました。自宅でダウンロードすれば早いかと思ったら、コロナ禍のこのご時世、どこでもネット回線は大混雑ですね。Amazonビデオでも見ながら待とうにも低ビットレートで見れたもんじゃありません、みな寝ろよ、深夜1時やでっ。

適当なモデルをBlenderで用意して、書き出しをobj + mtlで試してみましたが残念ながらマテリアルカラーをReality Converterで読み込めず。Blenderにusd書き出しがありますが読み込むと今度はY-upシーンじゃないからダメというエラーが出ます。

fbxで書き出して読み込むと今度は、fbx python bindingsが無いってエラー。

Autodesk FBX Software Developer Kitより以下2つのパッケージをダウンロードしてインストールです。

  • FBX Python SDK: fbx202001_fbxpythonsdk_mac.pkg.tgz
  • FBX Python Bindings: fbx202001_fbxpythonbindings_mac.pkg.tgz

後はReality ConverterからAirdrop経由でiPhoneにコピーすればOK。

SafariでもQuick Lookが出来るのは良しとして、さらにJavaScriptでもうちょっとインタラクティブなコンテンツが作れればいいのに。

「もっと簡単にARを」ってお客さんにいわれて、次は「ボタンとかつけられない?」ってなりますやん?


Import molecular structure to Maya

ひっさしぶりのCGの記事ですよ。誰が興味あんねんってな内容ですよ!

お仕事で、ある高分子をモデリングする必要があって、Avogadroと言うフリーソフトを見つけました。既知の分子構造はもちろん呼び出せますし、自分で分子をモデリングすることも出来、非常に興味深いのですが、残念なことに3Dの書き出しがPOV-Rayフォーマットしかありません。

つーことでpythonのお勉強を兼ねて読み込みスクリプトを書いてみました。

Tryptophan_trim

Avogadroの説明は省きます、分子は「File/Import」から呼び出せます。「File/Export/POV-ray…」で書き出したら次のスクリプトを実行してpovファイルを読み込むだけです。メッシュデータには対応していません、ファイル内のcylinderとsphereの情報を読み取るだけです。Maya2013 x64 Extension2で動作確認してます。
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