StructureSynth 書き出し

ポッキー&プリッツの日だそうで。だからと言ってポッキー食べたわけじゃないですけど。中学1年のときの名簿が11組11番だったので全授業で指名された悲惨な一日を思い出します。

さて、公開するのを忘れてました。「Structure Synth」から「3dsmax」へデータを持ってくスクリプトです。書き出し用テンプレートとmaxscriptをセットで使用します。

Download→ss2max.zip

詳しくは書きませんが「3dsmax.rendertemplate」は「StructureSynth¥misc¥」へ入れファイルへ書き出します。「readStructureSynth.ms」は適当なところに。後はMaxから「スクリプトの起動」です。

書き出しできるプリミティブはBoxとSphereのみです。Grid等を使用している.scファイルではその項を削除するかBoxで置き換えるかしてください。

上は「ArcSphere.sc」を書き出してV-rayでレンダリングした例ですが使いもんにならないくらい重いです。約3万個のボックスです。インスタンスで配置されていますがビューポート操作はひたすら重い!

パーティクルを使用したりしてレンダリング時にジオメトリに置き換えることができればいいのですが、PFlowをmaxscriptで操作する方法をよく分かってないんです。


Structure Synth 続き

Structure SynthのサンプルについているBall2というモデルをオレオレフォーマットで書き出し3dsmaxへ読み込んでみました。

マテリアルを読み込む部分は未実装ですが、だいたい持ってこれました。ボックスのピボット位置がStructure Synthと異なるため完全ではないです。

親子関係なんかも持ってこれればアニメーションとかできていいんでしょうけど、そこまでするならもはやStructureSynthは関係なく、自前でCFDGのパーサを書けよってことになります。

書き出し用テンプレートと読込み用maxscriptはまたそのうちアップします。


しばらくお休み

CG大量生産プラスもろもろ。なんしか忙しい。

のでしばらくブログは休業します、多分12月入ってから戻ってきます。
夏の始まりから秋は暇になるかなぁなんておもっていたんですが、そうもいかずでした。なんかぼんやり約束してたものはキャンセル、、、

さて、下のは作っといて公開してなかった壁紙、明るすぎだと判断したからかな。まぁ、自由に変更は加えていただいてよいのでおいときます。

invaders_mono-pfy_2_sample.jpg

UWXGA(1920×1200)サイズダウンロード→invaders_mono-pfy_2.jpg

素材はContext Free Artで生成したものです。コードは以前の記事INVADERS
でダウンロードできますよ。


INVADERS

しつこいくらいやってるContext Free。今回は8x8dotで描くキャラクタ。

invaders_mono-ros420.jpg
invaders_mono.cfdg:variation ROS

左右対称で描いているので4×8のパターンをランダムに変化させている訳ですが、その組み合わせは4,294,967,296通り。約43億パターンのキャラクタを楽しめます。
気持ちの問題でしょうか、どれもカニとエビに見えてきます。ハラ減ったぁ〜。

invaders_color-afa420.jpg
invaders_color:variation AFA

こちらは色づけしたもの、上のモノクロバーションに6色の変化を持たせた物です。インベーダーって感じ。

invaders_color_mixed-hkq420.jpg
invaders_color_mixed:variation HKQ

さらに色づけした物2つを重ねて1つのパターンにするもの。ファミコン?この時点で組み合わせは

((2の32乗)x6色)の2乗=664,082,786,653,543,858,176通り!!

えと、1秒間に一つずつに名前つけていっても21兆年かかります。
ちょっとアホな例えです。何で名前つけていかなアカンねんって、、、

以上3つ置いておきます。→invaders.zip