Deki Wiki

(08/03/31:誤字をたくさん修正)

『いつまでも、あると思うな、俺と金。』
えー、一句パクったところで今日の話題。ほんと疲れてんだよ。

社内はプロジェクトの管理やCGのTipsの公開にPukiWikiを使用しています、もう5年ほど前から使っていることもあり、ページのレイアウトが複雑になってます。先日Wikiサーバを復活させた所ですが、これを期に新しいWikiエンジンにして、旧wikiの記事も必要なものを改訂しながら移していきたいところ。

Wikiエンジンの選定にさいして、そのほとんどがオープンソースで作られていることから、開発の持続性が気になるところです。ウィキペディアで使用されているmediawikiは一番無難なところですが、まずは今回別のwikiを試してみました。「MindTouch Deki Wiki」です。

dekiwiki-ss.jpg

セットアップに必要なものと言えば、VMware PlayerとDekiWiki一式が入ったDebianベースのVMイメージのみ、手軽です。
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twm under Ubuntu

監督OKが出たのであとは12日までひたすらレンダリングです。レンダリング中とはいえ、うまい具合に反射が入らなかったり、エッジにジャギーが出たりするので全然気を抜けません。

2月いっぱいがんばれば今年度のお仕事終了〜、、、かな。

さて、LinuxでもMacOSXやVistaに負けず劣らず視覚効果盛りだくさんな感じで、それを実現するCompizのインストール記事もそこかしこで見かけるようになりました。
が、こちらはうってかわってあまり実用的でない、Ubuntuでのtwmの設定の紹介です。KDE等はインストールしてセッションを切り替えればすぐに使えるようになるのですが、twnの場合はちょっとした設定が必要になります。

twm-ss-small.jpgxeyesやxloadを立ち上げてみたくなります。

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Ubuntu設定いろいろ

「ここ2,3日が山場です」なんて言ったのはいつだったでしょう。まだまだ「ここ2,3日が山場です」、、、
自分の嘘つきぃ。

さて、昨日の続きです。VMwareにいれたてのUbuntuのもろもろ設定とかTips。
環境はVMware Fusion上でのUbuntu 7.10です。使用しているMacはMacBook Core2Duo 2GHz。

VMware Toolsのインストール
これを入れないと始まりません。Ubuntuを起動しログイン後、VMwareのメニュー”仮想マシン/VMware Toolsのインストール”を実行、デスクトップにCD-ROMイメージがマウントされるので、その中の”VMwareTools-X.X.X-XXXXX.tar.gz”をダブルクリックしホームフォルダの適当な場所へ解凍します。”vmware-tools-distrib”というディレクトリ名で解凍されるのでその中の”vmware-install.pl”を管理者権限で実行。

$ sudo ./vmware-install.pl

いろんなことを聞いてきますが、デフォルトで問題ないと思います。ジャンジャンEnterキーを押していきます。

Ubuntu 7.10のOpenOffice.orgのフォントにアンチエイリアスをかける。
OpenOfficeの起動用スクリプト”/usr/bin/soffice”を管理者権限で開き、

export SAL_EMBEDDED_BITMAP_PRIORITY=0

を追記します。

FireFoxでdeleteキーを押すと前のページに戻るようにする。
アドレスバーに”about:config”と入力し”browser.backspace_action”の値を”0″に設定。

ホストMacの共有フォルダにアクセスする
“ホストの”ってのに限らずです。
ホストのMacのWindows共有がオンになっていることが前提、ファイルブラウザNautilusのアドレスバーに、以下を入力。

smb://ユーザ名@Macの名前

もしくは、

smb://ユーザ名@MacのIPアドレス

パスワード入力時にドメインを入力するところがありますが空白でOK。


VMware Fusion

今日は一つは2回目の納品、一つはチェックでした。久しぶりに早く帰宅して爆睡です。自宅でゆっくり休むの何日ぶりだろ。
一つだけでも大変なのに二つとなるとね。ホントやばいです、ず〜っと眠いです。マグカップを洗うスキもなくコーヒーばかり飲んでます、いれたてのコーヒーの香りってなんであんなに癒されるんでしょう?
2月終われば超大型連休とろう。絶対に。ブログにスクリーンショットだけじゃなくって「どこそこへ遊びに行ってきました〜」って記事載せたいわっ!

vmwarefusionicon.png
ところで数週間前より仮想環境をParallelsからVMwareへのりかえました。デュアルコアをフルで使えますし、試用してみてUbuntuに512MB以上のメモリを割り当てられ、インストールに小細工も必要でないことが分かりました。ダウンロードしてすぐ使用できる仮想アプライアンスも数多く提供されていますからね。
ただ2CPUでVMware Fusionを使っているとiTunesでビデオを再生中フレームレートが落ちたり、再生できなくなる時があります。

vmware-fusionscreensnapz002.jpeg
今日も相変わらずどうでもいいスクリーンショット

Webブラウズはもちろん事務的なことに関してはできるだけこのオープンソースな環境(Flash Plug-in等除く)を使うようにしてますがほとんど問題なし、CG制作に使用するにしてもpsdファイルやaiファイルもなんとか扱えますし、もうちょっとかな。ただ3DCGはBlenderを覚えなきゃならないってのがちょっと困ってしまうところです。


Azureuz

今日もやっぱり、ソフトウェアの試用、、、
なにぶんPCの前にかぶりついて仕事してますから。「なんだこの会社は、こき使いやがって」とキレてみるものの「あっ責任者俺やーんっ!」って数秒後に気がつく、一日に何度かそんなひとりノリつっこみを繰り返してます。それでは今日もてっぺんを超えてがんばりましょう!

はぁーぁ。

さて、普段OSのディスクイメージのダウンロードに使用しているトレントクライアントの「Azureuz」(なんて読むんだろ?)ですがBeta版にアップグレードしたところ見違えるようなコンテンツ配布マッシーんになってました。

azureus-ss2.jpg

クオリティの高いCG作品、CMやPVが高解像度で配布されてますが、著作関係をクリアしたものかどーかちょっと微妙、、、
それにしてもすごい量。

他にも「Joost」ってP2Pを使ったコンテンツ配信がありますが、ソフト側で帯域制限をかけれるとは言えこれらを社内でやられたらたまりませんねぇ。