動いた

ヘビーです。ここ2,3日が山場ってとこでしょうか。ほんと倒れそー。
あともうちょっと、もうちょっとがんばろ。

さて、動かなかったMicropolis(Simcity)が動きました。といっても自分で解決したわけじゃ無くって、Ubuntu用のバイナリを公開してくださった方のおかげです。ただし、あまりおもしろくは、、、

以下よりダウンロードできます。
Download Micropolis[getdeb.net]

micropolis-ss.jpg

解像度はやっぱり大きく、MacBookでははみ出てます。”/usr/share/games/micropolis/res”以下の”whead.tcl”,”wscen.tcl”,”wsplash.tcl”に記述されている解像度設定の部分を書き換えると変更できるようなのですが、できませんでした。
やはり起動時にでる。

sh: Syntax error: Bad fd number

が原因かな。あと音もでないです。

ところで、エラーとともに

Welcome to X11 Multi Player Micropolis version 4.0 by Will Wright, Don Hopkins.
Copyright (C) 2002 by Electronic Arts, Maxis. All rights reserved.

と表示されますが ”Multi Player”ってのはどういうことでしょう?ひとつの街を複数人でいぢれるのかなぁ、市長はひとりでいいんじゃない?

最近の記事はスクリーンショットばかり目立ちます、反省。


MacPorts

昨日は元旦以来のお休みをもらって洗濯、掃除、洗濯と家事をしておりました。よりによって雨でしたから、最悪でした。東京なんて雪積もってましたし。後はケータイの電源を切って、電話線を引き抜いてテレビも消して読書、ラクガキとノー電気、ノーPCなひとときを過ごしておりました。
今日出社すると次の仕事のメールは入ってるし一段落ついた仕事はやはり長引きそうだし、クラクラしてきました。どこか遠くへ連れ去ってくださる方募集中〜。

さて、

MacOSをLeopardにしてからファイルのアイコンに何でもかんでもサムネイルを作ってくれるようになりましたが画像連番ファイルやムービーファイルが多量にあるフォルダを開くとすごく操作が重くなるようになりました。画像ファイルならTigerの時からそうでしたしいまさら何をってところですが、もう少しシンプルにファイルを扱いたいってことでファイラを入れてみました、選んだのはFDclone。

fdclonescreensnapz001.jpg
激しくシンプルでものすごく懐かしい感じです。

めんどくさ〜いインストール手順メモは以下に続きます。 続きを読む “MacPorts”


Micropolis

マスク処理完了。お手伝いいただいた社内のみなさんどもありがとう。これからがCG合成で山場です。でも疲れた〜。しかしまた3連休なんですねぇ。いいなぁ。

さて、Simcityの初代版がオープンソースになったそうで、バイナリ配布されているものを入れてみるも正しく描画されず、残念。僕がはじめてみたのはスーパーファミコン版です。初代はこんなんだったんだ。

parallels-desktopscreensnapz002_2.jpg

Parallels上だからかな?メインのマップが表示されません。

sh: Syntax error: Bad fd number

ってのが出るんだけどなんだろ?
画面解像度も1280×800では足りないらしくはみ出てます。
SimCity for OLPC[donhopkins.com]


3dsmax9 on Linux

急に涼しくなってきました、会社に引きこもりっぱなしだった僕でもそれくらいはわかります。世間ではいったい何がおこってるんでしょうか?世の中から隔離状態だったほぼ3週間どうやって取り戻しますかねぇ。まぁ普段も世間から浮いてますが、、、

さて、Linux上で動くWindowsバイナリ実行環境に「WINE」というものがあります。WindowsをインストールすることなしにWindows用に作られたExeファイルを実行するための環境です。

今日もレンダリングPCを5台発注しましたが、増え続けるレンダリングPCに必要なWindowsOSにかかる費用は馬鹿にならず、リモートで制御されタスクをこなすだけのPCにフルスペックのWindowsOSを購入するのももったいない話です。

てなわけで、Linux上でレンダリングノードとして3dsmaxは動かせるのかどうかの準備としてWINEをインストールしてみました。

インストールする先は先日記事にしたUbuntu 7.04 FeistyFawn、Parallels Desktop for Mac Ver3.0 build 4560上で仮想化されたものです。

まずは、Synapticでwineをインストールです。

wine-install.jpg
wineのインストール

なんなくインストールできます。
設定はメニューの[システム]−[設定]-[Wine Configuration]です。

wine.jpg
wine設定

よくわからないので設定はそのままです。ドライブマッピングではCドライブはホームディレクトリにある「.wine/drive_c」になる設定になってます。

実際にWindow用ソフトをインストールしてみます。今回はテキストエディタの「Tera Pad」を入れてみました。ダウンロードしたインストーラ「tpad091.exe」を起動するには、ターミナルから、

$ wine tpad091.exe

です。

wine-terapad-install.jpg
TeraPadインストーラ

普段Windowsへインストールするのと同じです。デスクトップへもちゃんとショートカットアイコンも作成されます。そして起動、

wine-terapad.jpg

問題なく起動できました。が残念ながら日本語が打てませんでした。

ってことで今回はここまで。
3dsmaxではレンダリングするだけなので日本語入力ができないのは問題ないとして、次回は3dsmaxのインストールです。


ファイル名の変換SJISからUTF8

また、ぶっこわれました備品。3ヶ月に一度なにかが壊れ、その度にドライバもって格闘してるような気がします。

まとめから書いておきます。linuxで日本語ファイル名のコード変換は、

convmv -r -f sjis -t utf8 * --notest

です。

さて今回ぶっ壊れました商品はNAS、ネットワーク接続のハードディスクです。おそらくシステムがとんじゃったみたいです。さっそく分解してハードディスクを取り出しました。そりゃ壊れるなってぐらいのホコリがたまってます。

brokennas.jpg

システムはLinuxで動いてると思われ、ハードディスクのフォーマットはEXT3フォーマット。今から思えばそのハードディスクをWindowsマシンへつなぎEXT3へアクセスできるユーティリティで中のデータを吸い出せばよかったのかもしれません。

が、昨日(だったかな?)は、

「そりゃLinuxで扱うフォーマットなんやからLinuxから吸い出さんとダメでしょ」

って判断で適当なUbuntu LnuxのLiveCDを作ってPCを起動しハードディスクを認識したまではよかったのですが、日本語ファイルはすべて文字化けシステムはUTF8でファイル名はSJISです。どうにか変換するコマンドを探しあてたのが上記の「convmv」です。使い方のくわしくはどっかで調べてもらうとして、これで変換後LAN経由でファイルを退避させる事が出来ました。

過去のCGのデータはもとより、けっこう大事なデータも含まれていたのでドキドキでした。

バックアップは取りましょう。てか今回はそのバックアップが壊れたんですけどね。