ネタさがし

ここんとこ書くこと無いんです、ネタ切れ状態です。

Google Analyticsで検索キーワードの上位を参考にして何ぞ作るかとおもって見てみると、検索上位は相変わらず「Proce55ing」と「maya backburner」です。どっちも今ぱっと思いついてできるもんじゃないです。特にMayaなんてドングルはずしちゃいましたから、、、

あと、「AfterEffects backburner」ってのが上位にあるんですけど、まさか期待されてはいませんよね、、、よね。現状必要とはしていないので作る気はないですよ。調べてみると以下で公開されてるようなので使ってみてはどうでしょう?(トップページからリンクされていないページなので直にリンクはしてません。)
http://www.leapfrog-productions.com/Scripts/

んー。なんかいいネタ湧き上がってこないかなぁ。


MayaからBackburner、適当なところで公開

午前中までに出すキービジュアルを週末作ってたらいつの間にやらオリンピック終わってました。閉会式の花火はCGなしだったんでしょうか?

さて、久しぶりにチェックしたGoogle Analyticsで「Maya Backburner」で検索されて見に来られている方が多いのを知りました。来てみたはいいものの肝心のスクリプトが無いやないか〜い!ってことで失望させてんじゃないかと思いいまさらの公開です。そもそも今はお仕事で使うこともあまり無いので改良はされてないです。なのでお使いの環境によってスクリプトを直接修正しておく必要のあるところがあります。

Windows環境での使用を想定しMaya7での動作を確認しております。Backburnerでmaxのレンダリングが可能な状態であること、レンダリングPCへMayaがすべて共通のディレクトリへインストールされていなければなりません。

また、レンダリングするシーンを含むそこで使用しているすべての外部参照はすべてのレンダリングPCからアクセスできることが必須です。

renderviabb-ss.jpg
開いているシーンをBackburnerでレンダリング!

スクリプトを所定の場所へインストールすることでMayaからは、

htNetRenderViaBb();

で起動します。では使い方です。
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MayaからBackburner、途中

先週からボチボチ、しつこくやってたMayaからBackburnerでネットレンダーですが、ほぼ機能するところまでこぎつけました。

htnerrenderviabackburner.jpg

ただし、まだ公開できるレベルではないです。機能が十分ではありません。レンダリングPCの選択またはサーバグループ単位での割り当てとか、設定の保存、その他UIにまつわる処理が未実装状態ですので。あとシーン保存完了時にコールバックを受け付けたいのですが「scriptJob」にそれらしきイベントが見つかりません。

そもそも、公開したところで欲しい人もおらんでしょう、3dsmaxのライセンスも必要になってくるし。最低限のことは出来たのでゆっくりやります。


Mayaからcmdjob、もー少し続く

久しぶりに天気のいい週末です。残念ながら今日はお仕事。

さて、MELでcmdjob叩き込んでやりました。
でもまだUIがついてません。ここからが面倒くさい。

submitfrommayatobb_2.jpg

参考までにMEL載っけときます。適切な変数を書き換えれば動くと思いますが、プロシージャにすらなってません、ScriptEditerに貼っつけて評価するだけです。おすすめしません! 続きを読む “Mayaからcmdjob、もー少し続く”


cmdjob 続き

MayaシーンをBackburnerでネットワークレンダリングゥ。前回の続きです。

「Mayaから」って書けないのが残念なところですけど。とりあえずはコマンドラインからサブミットする事に成功しました。

mayabb_2.jpg

何で行き詰まってたかっていうと、画像の出力フォーマットをtgaファイルにしていたのが原因でした。なぜかレンダリングが止まってしまうんですよね。iffファイルなら問題なかったので、ひとまず成功ってことでMELでフロントエンドを用意する前にメモ。

まずはタスクファイルの用意(例えばtasklist.txt)。1frameから25frameまでの25枚のレンダリングをしたい場合。下のようなテキストファイルを用意、タブ区切りでね。下の例ではtask1は1フレから5フレまでレンダリングしますよって意味。「task1」とかの部分はただの名前なのでなんでもOK。

task1   1  5
task2   6  10
task3   11  15
task4   16  20
task5   21  25

1タスク1フレでもいい、例えば「task1 1 1」「task2 2 2」とかでもかまわないです。その場合は全部で25タスク記述することになります。
1つのPCに1タスクずつアサインされて行き、終わったら次の未アサインのタスクって感じでマネージャが管理します。

コマンドの実行の前に知っておく必要があるのは、ジョブの名前(なんでもいい普通はシーンファイル名)、Backburnerマネージャの名前、レンダリングさせるPC or マネージャに登録されているグループ名、画像の出力先。

終わったらコマンドの実行。

cmdjob -jobname MYJOB -manager MANAGERNAME -group MAYA7 -tasklist TASKLIST.TXT -taskname 1 "render -s %tp2 -e %tp3 -rd OUTPUT_IMAGE_PATH SCENENAME.MB"

大文字で書いているところを適当に書き換えます、出力先やシーンファイルは全てのレンダーPCから参照できる場所にないとダメなのでUNCパス等で記述します。なので上のコマンド例よりもはかなり長くなります。あとrenderコマンドも実際はフルパスで記述する必要ありです。

めんどくさいですねぇ。

ってことでこれからMELをボチボチ書いて行くわけですが、忘れました。
5年前に自分が書いたメモをたよりに書き始めます。変数名の前に「$」がいるんだーとかそのレベル、、、