modo マルチコアでレンダリング

明日あさってと休めると思ってたのにぃ〜。
のにぃ〜。

さて、印刷物用に初めてお仕事に投入してみたmodo301ですが、さすがにA3 350dpiは重かったです。まぁグローバルイルミネーションにサブサーフェーススキャッタリングも使っていたので当たり前です。

pref-thread.jpg

ただ、レンダリングスレッドがAutomaticになっているのを目一杯の16Threadに引き上げると所要時間30時間とでていたものが1時間でできました。レンダリング対象にもよりますし、スレッドxバケット用のメモリも必要になってくると思うのでケースバイケースですが、マルチコアのCPUを使用している場合はスレッド数をあげると早くなるときもあるかも。

16thread.jpg
16コアのPCを使っている気分、、、

新しいもの

今日から2ヶ月間、インターンとして学生さんが来られてます。19歳、野郎、最後の昭和生まれですって。びっくり。
さて、一人前になるまでこの子は後どれだけ?、、、

まぁ、がんばって育ってもらうことにして。

僕も前進です。最近は後退気味ですが、時間を見つけてmodoのお勉強中。まだテキストを押し出して「わーい」って言ってるレベルです。普段手足のように扱ってる3dsmaxと比べて手数が多く必要になるってのが慣れない原因なんでしょうか?ツールパイプとかナントカってのを使いこなせて始めてmodoの本領なんでしょうか、今はまだLightWave止まり、、、

learning_modo.jpg

ツールが使えるよりも要はデザインですよ、ね。
なんちゃってデザイナーの僕が言うのもなんですが。

modoのシェーダツリーはPhotoshopのレイヤーのような考え方で扱え、Photoshopと同じく「乗算」、「スクリーン」、「加算」、etc…とそろってます。ZBrushにも見られるようにCG制作のワークフローを変化させるツールがそろそろ一般的な制作現場に入ってこようとしてるわけですが、ちゃんと予習しておかなきゃね。

使い慣れたソフトがいつまでも使えていれば良いんですが、機能の建て増しでいびつなカタチの3Dソフト、柔軟に作られすぎていてその分パフォーマンスを犠牲にしている3Dソフト、古くからあるものはそのどちらかのように見えるんですよねぇ。


頂点をプチプチつなげる

朝から、CADデータ変換後のモデル修正、法線がひっくり返ってたり、うまくスムージングがかかってなかったり。
夕方までやっていっこうに終わる気配無し、もうやだ、、、
すぐ飽きちゃうので別の事をゴニョゴニョやりながら作業してるので進まないのは当たり前です。子供の頃から勉強してると見せかけて机の上で遊んでる子でしたから。

ってことで壁紙つくってました。

chars_uwxga.jpg(1920×1200)

chars-desktop.jpg
Sample