Structure Synth 続き

Structure SynthのサンプルについているBall2というモデルをオレオレフォーマットで書き出し3dsmaxへ読み込んでみました。

マテリアルを読み込む部分は未実装ですが、だいたい持ってこれました。ボックスのピボット位置がStructure Synthと異なるため完全ではないです。

親子関係なんかも持ってこれればアニメーションとかできていいんでしょうけど、そこまでするならもはやStructureSynthは関係なく、自前でCFDGのパーサを書けよってことになります。

書き出し用テンプレートと読込み用maxscriptはまたそのうちアップします。


光の束

2月中から発注していたDELLのCore2Quadマシンx4台、ビデオボード欠品のため待たされてましたが今日ようやく納品されました。うち3台は他のCG制作さんにまわすつもりだったのを急きょ、これから2週間くらい全てレンダリングマシン扱いにして独り占めに。

なにせレンダリングが間に合わないって事になりまして。「モアレの出やすいテクスチャにぼけた反射、しかもガラスごし」という恐ろしいレンダリングをしなきゃいけない事が原因です。いままでMentalRayでやってきたものをまさか標準のスキャンラインでするワケにもいかず、透明感や映り込みが命なので分割してレンダリングするわけにもいかず、、、泣きです。

サンプリングの最小が「4」て、おい。

highq-sampling_2.jpg

サンプリングの数&ぼけた反射、屈折。計算しているレイの数を想うだけで、軽くめまいがします。

それよりも間に合うんでしょうかねぇ〜。