Custom event handling

キリンとカバが無性に見たい!
お仕事だらけで人に囲まれーの、PCに向かいーのな状態でいるとついついそんな気分になります。

さて、今日はちょっとActionScriptレベルアップしました。覚えるのがめんどくさいので見ぬ振りをしていたのですが、

あるボタンを押すとムービー内のオブジェクトが一斉に動き出すとか、そんなことをやりたい場合、オブジェクトの配列をつくりforループでひとつずつの関数を実行するってのが地味なやり方をしてましたが、これをやってると、オブジェクトの発生のタイミングによってはその配列から漏れたりすることになります。ようやく、カスタムイベント発行の仕組みを理解できました。

簡単に言うとあるオブジェクトが自分自身をだれかイベントが発生すると教えてくれる(モーニングコールしてくれる人みたいな)オブジェクトへ登録しておき、イベントが発生すると登録してあるオブジェクト全てへ通知する仕組み。(簡単じゃないな)

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CD-ROMコンテンツとonLoadProgress

Flashな覚え書き。

CD-ROMからのswfのプリローディングの為のローディング進捗画面を作ろうとして挫折しちゃいました。原因はMovieClipLoaderのonLoadProgressイベントにあるようです。このイベントは”HTTP経由で”ローカルのディスクにデータが書き込まれると発生するものなので、CD-ROMは例え書き込み付加であれローカルディスク。なのでイベントが発生しないようです。FlashはCD(DVD)-ROMコンテンツ制作向けじゃないので仕方が無いですけどね。

ハードディスクにインストールするカタチで配布するようにすればいいのですが、んー、解決策が見つかりません。


Papervision 3D

Papervision3D – High performance 3D engine for Flash8

Flashで3Dです。以前よりムービークリップを自由変形させて無理矢理描画ってのもありましたが(Papervision3Dも開発当初はそうだったらしい)、Image APIってのを使用してレンダリングするらしいです。BitmapDataへ直接レンダリングしてるのかなぁ。全く理解できません。

papervision3d-ss.jpg

時期は分かりませんがオープンソースとしてリリースするみたいです。MITライセンスで公開されるってことはお仕事に使ってもいいのかな。


Making Things Move!


アマゾンから届いたブツその2
Foundation Actionscript Animation: Making Things Move (Foundation)

イントロ部分のChapter1を読んでちょっと疲れた。7ページほどしかないけど、

普通のアニメーションもいいけど、やっぱり見る度に違うアニメーションもいいよね。

って内容。すっ飛ばして読んでもOKだ。

Foundation Action Scriptってタイトルされてるがホントに最初だけ。

すぐにイベントリスナーの話やOOP、Drawing APIと続く。
中級って感じ。

速度、加速度のことはもちろん、角速度、角加速度なんてのも、衝突判定、バネとかBilliard Ball Physicsってのは多分、運動量を加味した衝突の内容。
最後のほうはBackface Culling and 3D Lightingだって、なんかすごいっす。

Flashでどれだけのパフォーマンスが出るか分からないけどテクニックはどれもFlashだけにとどまらない内容なのでちょっとお得な感じ。
3Dを説明してやろうって内容のものは初めてなんじゃない。

しかし数学や物理の方程式はいっさい載ってないのがちょっと疑問。